災厄

2003年4月25日
(DQ風に)
「今日の仕事」が現れた。
TENは「なけなしの勤労意欲」を使った。
「今日の仕事」を片付けた。

「重故障」が現れた。
TENは「内部修理」を使った。
「重故障」には効かなかった。
「重故障」は「アウトソーシング」の呪文を唱えた。
TENは「ゴールデンウィーク」を失った。



TENは死にました。

てな訳でやけ酒モードGO!!
友人にメールで連絡すると、仕事が終わったら連絡するとのこと。
家に帰ってトイレに入ってると、携帯の呼出音。
タイミング悪いな。
着信を見ると案の定友人だ。
掛け直したが出ない、バイクで移動中のようだ。
まあいい、シャワー浴びて出かける準備。
シャワーから出るとまた携帯に履歴があったので、掛けなおすがまた出ない。
とりあえず友人に預けてある酒もあるので、車で友人宅へ向かう。
運転中にまた着信、出れねえ。
何やってんだか二人して。

友人と酒を車に積んで、一度車を置きに戻ってからのみに出る。
頼まれてた酒を7本ぶら下げて。

今日は空いていた。
先ずはビール、蒸し暑い日はやはり最初の一杯。
生うに、あわびを刺身で頼む。
大将になんかあったのかといわれた。
確かに普段ここまで贅沢しないからな。

さて、焼酎味見ターイム。
一杯目、吟醸麦焼酎「うすは音」
ロックにしてもらう。
さらりと飲みやすい。
華やかな香りとかはあまり無いが、口当たりが柔らかく中々美味い。
けど、今の俺には少々物足りないくらい。

2杯目、「がんこ焼酎屋」
芋の匂いが甘い。
ぷんぷん香るほどではないのが丁度良いか。
口に含むと良い香りが広がって、後味はしつこくない。
魚にも合いそうだ。

3杯目、芋、米ブレンド「ないな」
うーん、中庸。
特徴があまり無いのが特徴か。
料理の邪魔をしないのは良い。
お湯割にしても美味いか。

4杯目、「磯娘」
なにこれ?本当に芋焼酎?
何かすごくさわやかな、マスカットみたいな香りがするんですが。
口当たりもものすごく柔らかいし。
芋焼酎の概念が吹き飛ばされそうな感じだ。
ものすごく美味い、気に入った。

5杯目、6杯目「喜六、無濾過無調整」「蘭いもグラッパ」
馬上杯でストレート。
喜六は無濾過だけあって中々ぐっと来る。
でもそつが無いのは黒木の焼酎と言ったところか。
蘭いもグラッパは原酒。
がつんと来る芋臭さと、舌にアルコールがびりびり来る。
シングルモルトのようなフィニッシュだ。
俺は中々良いと思ったが友人にはきつすぎたようだ。
なんかむせてるし。

7杯目「夕星」
これは米焼酎の原酒、41度ある。
このメロンのような香りは?
口に含むと度数の高さを感じさせない甘い香りが、口の中に広がる。
これは熊本の萬緑に似てるが、鼻に抜けたときの香りはそれ以上。
フィニッシュも綺麗に消えていく。
面白い焼酎だ。

俺の好みとしては「磯娘」と「夕星」だな。
焼きじゃがのサラダ、トマト、海ぶどうなどをつまみに一通り飲み、締めに浅蜊飯をもらって店を出た。
今日も美味しくいただきました。

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