明日

2003年5月21日
朝、目が醒めると喉が痛い。
昨今の外気温の変動に身体がついていかなかったか。
要は風邪気味って訳だ。

喉が痛いだけで別に支障がある訳で無し。
普通に仕事して普通に一日が過ぎる。

俺が普通で無くなるのはこれからだ。
先ず、おでんの店で軽く一杯。
ビールと日本酒で軽く飲んでいたが、店が混み始めたので、1時間ほどで切り上げる。

飲み足りなかったのでいつもの居酒屋。
10人座れるカウンターに4人。
見事に一つ跳びに並んでる。
一人者の酒のみしか居ないのかここは。

テレビに近い席だったのでテレビを眺めつつ飲んでる。
ずっとついてたのは戦争に関する番組。

冒頭、有識者だかアナリストだか50人に聞きました、とかいうアンケートの結果が流れる。
彼等によると非常に高い確率で日本は将来戦争に巻き込まれるそうだ。

有事法制が成立しようとか言ってる状態で今更な感じもするが、俺が知りたいのはそんな事じゃなく、
どうやって戦争になったときを闘いぬいて、勝利若しくは日本の権利を守り抜くのかという点だ。

陸海空自衛隊は装備面からいえば世界有数の近代化された軍事勢力である事は間違いないが、階級社会であるがの故のピラミッド構造から離れられる事はない。
その底辺に居るのは当然、昨今の若者達である。
どういう心境で自衛隊に志願したかは知る由もないが、最前線で戦うことになる彼等が、同じ世代のフリーターだのヲタだのを守るために本気で戦うとか思われる?
冗談じゃねえよ。

でも、インド洋にいってたイージス艦は帰ってきたし、岩国基地で何か事故があって死人が出たとも聞いた。
普通に生きてるってことが、自衛隊のおかげですなんて言う必要は更々ないと思うが、抑止力としての存在が無かったら一体誰がそういった存在を許容してくれるのだろう。
少なくともあの同志将軍様は許しちゃくれないと思うのだが。

とか考えてる前に自分の身体心配するべきかな。
喉の痛み治まんねえし。
別にいいか。
声出さなきゃいけない仕事でもねえし。



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