自戒

2003年7月30日
・・・久々にやっちまった。
てな訳で2日分の黙示録になるかな。

朝から支所の方に出勤。
メンテナンスをして昼過ぎに今日の仕事は片が付く。
昼飯を自分で用意してなかったので、後輩共を連れて帰り際にうどん屋まで車を飛ばす。
俺は通っぽく、メニューに無い卵とじうどんダブルとおむすび。
後輩共は、肉うどんや天麩羅うどんをそれぞれ注文。
出てきた量に後輩共は驚愕してました。
しかも量的に一番食ってる俺の勘定が一番安いし。

後輩達を送って自分はそのまま広島に。
今日発売される本を買いに行くために。
わー、やっぱり広島きて正解。
とらのあなの平積み、しかも一番角。
その後別の本屋でも平積み2スペースという、特別扱い。
やっぱり面白い本は人気があるものだ。

夕方からは先輩に誘われていつもの居酒屋。
この店を教えてくれた先輩である。
釣りや山菜取りなんかが大好きな人で、今日も海に行って鮑を取ってきたそうだ。
店に行くと既に先輩は来ていた。
先輩の持ちこみの信州銘醸の大吟醸を飲みながら、鮑とトコブシの刺身、そして手の平くらいの大きさの奴をそのまま焼いた物を食う。
滅茶美味い。
先輩は俺の上を行く酒飲みなので、あっというまに一升瓶の中身は下から10センチ位まで減ってしまいました。
そこで俺が持ってきた北の誉、大吟醸10年古酒に酒を変える。
そこでもう一人同僚乱入。
そこからが真の始まりだった。

先輩の持ってきた鮑だけを肴に飲んでた訳だが、それを全部食べないと流石に他の物を注文は出来ない。
しかしこの量は・・・
なんか鮑尽くしというより、鮑責めみたいな感じ。
響きがなんかやらしい。

酒は結局焼酎に移行。
と、ここで俺の記憶は途切れ、目覚めたのは30日
の朝5時少し前。
これを書いているのは実際30日の夜だが、居酒屋で聞いてきたことをここに記す。

その後3人は先輩のキープしてた焼酎、残り約3合を片付け、更に同僚のキープを空け、更にキープしたボトルをほぼ空けて帰ったそうだ。
俺は途中で半分眠ってて、先輩は奥さんに電話をして迎えに来てもらった挙句、俺の北海道土産を店に忘れ、同僚は更にヒートアップして、夜中に友人を呼びカラオケに突入したらしい。

朝目覚めた俺は、先ず部屋の中を確認。
よし、死体とか変な物は転がってない。
コンビニの袋等も無い。
変なとこに吐いたりもしていない。
財布の中は1万円札が1枚減ってる。
今日聞いたところによると千円じゃゆうとるのに、1万円札を置いていったらしい。
もう目も見えんなっとったんか。

いやもう、二日酔じゃないけど夏風邪との相乗効果で朝から胃がえずきっぱなし。
朝飯は珍しく食えたけど。
昼ぐらいまで胃が痛かった。

夕方、居酒屋に出勤し最初の一声。
「すいません、私の失われた記憶を下さい」
大将が教えてくれた顛末が上のとおり。
今日はまともな頭で帰ると心に誓う。

先ずビール。
アスパラの焼き物と、山芋の素麺を注文。
流石に注文に弱気がかいま見える。
アスパラはベーコンと一緒にオーブンで焼き、タルタルソースを添えて食べる。
二品食べて焼酎に変え、酒盗とホルモンの炒めを食べる。
今日の焼酎は万年、日南娘、国の華、亀五郎と4種。
締めにご飯を食べようと思ったが、早生の松茸が安かったので思わず注文してしまう。
薫りは今一つだったが歯ごたえが非常よかった。

店の近くで野良の子猫に餌をやってる人がいるらしく、油断すると店に入ってくる。
飲食店だしすぐに追い出さなきゃいけないのだが、結構猫好きな俺としては辛い。
だって、1ヶ月くらいのトラ猫ですごく可愛いし。
あー、猫飼えるような所に住みたいなあ。
でも今の仕事じゃ出張多すぎて無理か。

さあ、今日こそ早く寝るぞ。


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