戦場(その1)
2003年8月15日携帯のアラ−ムで目が醒める。
各部屋の電気を点けて戦友を起こす。
目覚めは良いのよ、俺。
朝からシャワー浴びたり、髭を剃ったり、歯を磨いたり、カタログチェックをしたりと皆準備に余念が無い。
ほぼ定刻に出発。
大雨の中、最前線へと移動する。
しかし雨の中飛ばすなあ、俺も結構飛ばす方だが、「あ、今ハイドロ(プレーニング現象)起きた」とか涼しい顔で言われても・・
戦友の運転技術は信用してるが普通に怖いわい。
後輩がチケットをくれるというので途中で待ち合わせ受け取る。
いつもすまない。
この恩は必ず戦場で返そう。
西側の一般行列に向かったが強い風雨で並ぶ気力を無くす。
どのみち、チケット持ってるから並ぶ必要も無いのだが。
戦友も企業の手伝いがあるのでそちらのつてで入場できるので手近な所で雨宿りしつつサークル入場口の開放を待ち、さっさと中に入る。
あ、車置きに行った戦友が並ぶ所どうすんだ?
とりあえず大手で買うものあったら連絡をくれと電話しておく。
しかしどうも大手ではないがかなり買いサークルがあったらしく、雨の中並んだそうだ。
すまぬ、戦友よ。
この借りはいつか必ずって、恩とか借りとかばっかりだな俺。
1000時開戦の時間まで大手の状況を偵察したり、糧食を食ったり、用を足したりしてたが、いかんせん時間が余る。
ガレリアのベンチで休息し体力の回復を待つ。
ホール内への通路が閉鎖される前に潜入。
開戦の合図を待つ。
しかし涼しい。
開場前ということもあるが、雨で体が冷えたか?
汗が出ないのでもう一度トイレに行っておく。
うーむ、気分もあまり良くない。
朝気分悪いのはいつもの事だが自律神経がおかしくなってるような。
それとも戦闘前の高揚に因るものか?
深呼吸して気分を落ち着かせる。
時計を確認、あと数十秒で1000時。
目当てサークル前にものすごい微妙なスピードで移動。
そして、開戦の拍手が鳴り響いた。
炎の3日間の始まりである。
1003時。
携帯にメール着信。
戦友から「終了ー」
今日買う本の無い奴はぁっ(笑
初日はゲーム系。
チェックは14サークル+1ジャンル。
並ぶような超大手は戦友が押さえてくれるとの連絡があったので、先ず東部戦線の11サークルが相手だ。
最初のサークルを1番買いして、先ず壁を攻略。
次に島を廻る。
一般入場の大攻勢に巻き込まれる事無く東での作戦を終了。
ガレリアを移動し西部戦線に移動する事に。
西部戦線は雨のため大混戦だ。
西ホール方面のエスカレーター前にて膠着が始まりつつあるがまだ大丈夫のようだ。
ホール内に突入しサークルを押さえ、そしてジャンルチェックしてるエリアに。
そのジャンルは東京魔人学園。
着メロを大宇宙賛歌にしてる位好きなゲームだが、今までほとんど本を買っていない。
その理由は×サークルが多いからだったが、今回ギャグ系の発掘に取りかかった訳だ。
島を廻りつつ、めぼしい本を読み気に入った物を買う。
中々どうして、結構当たりが多く予想以上の戦果を上げて本日の作戦を終了した。
戦闘時間は約1時間。
消費した弾薬は1万から1万5千弱。
初日の戦果としては十分だろう。
前線の指令所に移動して、戦友の帰りを待つ。
1200時までに、ほぼ全員が戻ってきた。
再度、戦況を確認しに行った戦友を待つ間、近くの補給所でノンアルコール風のビールと、鳥の唐揚げを入手し簡単に栄養を補給する。
会場内は飲酒禁止というアナウンスが良く流れるが、スタッフやってる戦友に聞いたところ、ガレリアおよび連絡通路、そして店の中は規制外との事であった。
1300時頃最前線から後退。
大本営に帰投する。
輸送部隊を待つ我々の前に急停車する一台の軽。
何だ?何だ?
我々に対する宣戦布告か?
と思ったら、戦友の車だった。
だって普段の車がインパクト強すぎてわかんねえもん。
しばし談笑し輸送部隊の到着を持って散会する。
本日の戦果を整理し、休憩した後、夕食の買出しに出かけることに。
大本営内での食事はほぼ俺に任されている。
毎回恒例の鍋だが今日はキムチ鍋にしよう。
例年は鍋メインで腹を満たしているが、今回は鍋の量を控えめにしてサイドディッシュの数を増やしてみる。
板わさ、唐揚げ、枝豆醤油焼き、鮪刺身など簡単にできる物だが中々好評のようだ。
締めのうどんまでたどり着いたのは半分ぐらい?
大体あんた等飲み過ぎ、1箱買ってきたビールがほとんどないし。
でも自分の作ったものを美味いって食ってくれる人がいるのは良いものだ。
だからこそやりがいがあるというものよ。
広島から1日遅れで参戦した戦友も到着し、明日の出発時刻0600時を確認し、俺はベットに沈んだ。
各部屋の電気を点けて戦友を起こす。
目覚めは良いのよ、俺。
朝からシャワー浴びたり、髭を剃ったり、歯を磨いたり、カタログチェックをしたりと皆準備に余念が無い。
ほぼ定刻に出発。
大雨の中、最前線へと移動する。
しかし雨の中飛ばすなあ、俺も結構飛ばす方だが、「あ、今ハイドロ(プレーニング現象)起きた」とか涼しい顔で言われても・・
戦友の運転技術は信用してるが普通に怖いわい。
後輩がチケットをくれるというので途中で待ち合わせ受け取る。
いつもすまない。
この恩は必ず戦場で返そう。
西側の一般行列に向かったが強い風雨で並ぶ気力を無くす。
どのみち、チケット持ってるから並ぶ必要も無いのだが。
戦友も企業の手伝いがあるのでそちらのつてで入場できるので手近な所で雨宿りしつつサークル入場口の開放を待ち、さっさと中に入る。
あ、車置きに行った戦友が並ぶ所どうすんだ?
とりあえず大手で買うものあったら連絡をくれと電話しておく。
しかしどうも大手ではないがかなり買いサークルがあったらしく、雨の中並んだそうだ。
すまぬ、戦友よ。
この借りはいつか必ずって、恩とか借りとかばっかりだな俺。
1000時開戦の時間まで大手の状況を偵察したり、糧食を食ったり、用を足したりしてたが、いかんせん時間が余る。
ガレリアのベンチで休息し体力の回復を待つ。
ホール内への通路が閉鎖される前に潜入。
開戦の合図を待つ。
しかし涼しい。
開場前ということもあるが、雨で体が冷えたか?
汗が出ないのでもう一度トイレに行っておく。
うーむ、気分もあまり良くない。
朝気分悪いのはいつもの事だが自律神経がおかしくなってるような。
それとも戦闘前の高揚に因るものか?
深呼吸して気分を落ち着かせる。
時計を確認、あと数十秒で1000時。
目当てサークル前にものすごい微妙なスピードで移動。
そして、開戦の拍手が鳴り響いた。
炎の3日間の始まりである。
1003時。
携帯にメール着信。
戦友から「終了ー」
今日買う本の無い奴はぁっ(笑
初日はゲーム系。
チェックは14サークル+1ジャンル。
並ぶような超大手は戦友が押さえてくれるとの連絡があったので、先ず東部戦線の11サークルが相手だ。
最初のサークルを1番買いして、先ず壁を攻略。
次に島を廻る。
一般入場の大攻勢に巻き込まれる事無く東での作戦を終了。
ガレリアを移動し西部戦線に移動する事に。
西部戦線は雨のため大混戦だ。
西ホール方面のエスカレーター前にて膠着が始まりつつあるがまだ大丈夫のようだ。
ホール内に突入しサークルを押さえ、そしてジャンルチェックしてるエリアに。
そのジャンルは東京魔人学園。
着メロを大宇宙賛歌にしてる位好きなゲームだが、今までほとんど本を買っていない。
その理由は×サークルが多いからだったが、今回ギャグ系の発掘に取りかかった訳だ。
島を廻りつつ、めぼしい本を読み気に入った物を買う。
中々どうして、結構当たりが多く予想以上の戦果を上げて本日の作戦を終了した。
戦闘時間は約1時間。
消費した弾薬は1万から1万5千弱。
初日の戦果としては十分だろう。
前線の指令所に移動して、戦友の帰りを待つ。
1200時までに、ほぼ全員が戻ってきた。
再度、戦況を確認しに行った戦友を待つ間、近くの補給所でノンアルコール風のビールと、鳥の唐揚げを入手し簡単に栄養を補給する。
会場内は飲酒禁止というアナウンスが良く流れるが、スタッフやってる戦友に聞いたところ、ガレリアおよび連絡通路、そして店の中は規制外との事であった。
1300時頃最前線から後退。
大本営に帰投する。
輸送部隊を待つ我々の前に急停車する一台の軽。
何だ?何だ?
我々に対する宣戦布告か?
と思ったら、戦友の車だった。
だって普段の車がインパクト強すぎてわかんねえもん。
しばし談笑し輸送部隊の到着を持って散会する。
本日の戦果を整理し、休憩した後、夕食の買出しに出かけることに。
大本営内での食事はほぼ俺に任されている。
毎回恒例の鍋だが今日はキムチ鍋にしよう。
例年は鍋メインで腹を満たしているが、今回は鍋の量を控えめにしてサイドディッシュの数を増やしてみる。
板わさ、唐揚げ、枝豆醤油焼き、鮪刺身など簡単にできる物だが中々好評のようだ。
締めのうどんまでたどり着いたのは半分ぐらい?
大体あんた等飲み過ぎ、1箱買ってきたビールがほとんどないし。
でも自分の作ったものを美味いって食ってくれる人がいるのは良いものだ。
だからこそやりがいがあるというものよ。
広島から1日遅れで参戦した戦友も到着し、明日の出発時刻0600時を確認し、俺はベットに沈んだ。
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