千秋楽

2003年9月4日
珍しくタイトルが3文字です。
他に良い考えが浮かびませんでした。

昼過ぎに街に出る。
飯を食ってなかったのでまたステーキ屋で昼飯。
今日は昨日と違う店。
沖縄のことについて書かれた本で紹介されてた店だ。
ここも建物が古い。
なんていうか大昔の喫茶店みたいな造り。
テンダーロインステーキとオリオンビールを注文。
まずスープとサラダが出る。
スープは味が濃くて、昨日の店よりこっちのほうがいいな。
出てきたステーキはこれまた大きなヒレの部分。
昨日のは250グラムで今日は240グラム。
しかもヒレなのに昨日の店より安い。
塩と胡椒を軽く振って端からもりもりと食う。
美味い。
脂の乗った和牛の高い奴も好きだが、こうして食べる肉も良いもんだ。
満足して店を後にした。

本屋に寄って8月の末に出た本を何冊か買う。
ようやく本屋に入ってきたようだ。

ネットカフェでまた日記のアップ。
昨日の分を少々加筆修正して、ついでに今日の今までの分を書く。

さて、明日は沖縄を離れます。
犯罪を誘発しそうな格好のお姉ちゃんが一杯歩いている中、酒場とネットカフェと銭湯とで大半の時間を過ごしたつかの間の休息でした。
次は何処で書けますかわかりませんが、しばらくお待ちください。

では最後の夜を楽しみに行きます。

行ってきました(笑
昨日までの沖縄で十分すぎるほど楽しんだ訳だし、はっきり言って焼鳥でビールでも飲めりゃそれで良かった。

ところが普通の焼鳥屋ってのが全然見当たらない。
暑い中2、30分もうろつき回ったが発見できたのは地鶏炭火焼の店ぐらい。
実はあの鹿児島風の地鶏炭火焼はあまり得手ではない。
食えなくは無い。
ただ美味いという店に当たった事が無いのと、大抵この料理はものすごく大量に出てくるので他のものが食えなくなる。
それゆえ少々苦手なのである。
そんな訳でスルー、あえて全国チェーンの居酒屋に入ることにした。

いやはや、やってくれました、酔○伝久○店。
最初っからチェーン店のサービスなど欠片も期待していないが、ある意味期待通りでした。
最初のビールがタイムサービスで99円。
焼き物盛り合わせ、肉餃子、串カツを注文して、250円もする突き出しの冷奴をつつきまわす。
サービスで置いていった新聞を読み、中ジョッキをゆっくり飲みながら里見桂の単行本を読み終えると、早や30分が過ぎております。
ウェートレスを呼びつけ2杯目のビールを注文する傍ら、オーダーを確認するとものの見事に通っていません。
そのぶら下げてる遠隔オーダーシステムは飾りですか?
そうですか。
冷ややかな目でプレッシャーを与えます。
性格悪いな、俺。
4コマ王子、小坂俊史の本を読みながらビールを飲んでると今度はすぐに持って来ました。
これだけ待たされて怒鳴るでもなく追加注文してやるなんて心が広いなあ、俺。
飯もののイクラ巻きと三色豆腐を追加。
またまたやってくださいましたあ。
出てきた三色豆腐、どうみても二色です。
豆腐の数は3つありますが、味も2種類でした。
いやあここまでやってくださるとは予想外でした。
あまりにも楽しかったのでこうして日記にアップするのと、某掲示板にさらすくらいにしときます。
ねえ、○虎伝○米店さん。

こうして画竜点睛を欠く最後の夜を過ごせたからこそ、また沖縄に来たいと切実に思えるわけですから。
当分来れねえだろうけど、次は仕事じゃなくて自分の時間で来たいものだ。

コメント

TEN

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索