昇華

朝から忙しくてばたばただったが仕事は早めに終わった。
腰も大分軽快になった。

今日は久々に台所に向かうか。
スーパーで食材を眺めて周り、湯豆腐に決定。
豆腐、昆布、がんす天、葱などを買う。

家に着いたのはまだ明るい内。
流石に飯には早すぎる。

キャッスルヴァニアの続きをはじめる。
マップをコンプリートする為に前のステージを何箇所か回る。
しかしネットでヒントでも貰わないと解らんわ。
後はラストを残すのみの状態でセーブし中断。

風呂を沸かしつつ、夕飯の支度。
今日はいつもの湯豆腐から一歩進んでみる。
豆腐を食うのは変わらずに、和歌山の醤油と青葱、白葱の山盛り。
その先の飯に一工夫。
いつもは豆腐茶漬（10月14日日記参照）で締めるのだが、今日はその豆腐茶漬にかける出汁を、魯山人の昆布とろ廉価版にしてみようというわけである。
作り方は魯山人味道で知ってたが、最近出た美味しんぼのコミックスにも作り方が紹介されてた。
実際作ってみると昆布を細く切るのは結構面倒くさい。
鰹出汁で細く切った昆布をかき混ぜると本当に面白い様に粘りがでる。
醤油を少し加え、何とかそれらしい物が出来たところで風呂を浴び、さて湯豆腐の開始。
んー、豆腐が大きかったかな。
まあいいや、豆腐でビールから日本酒。
今日は先日買った石鎚の純米吟醸中取り生酒。
少々酸味が強いが美味い。
すっきりしてるのに葱山盛りにも負けない強さ。
さあて、最後の茶漬。
何か昆布とろの粘りがゆるくなってる。
置いとくとさらさらに戻っちゃうのね、これ。
難儀な食いもんだなあ。
まあ、完全に粘りが消えてないから良しとする。
うむう、美味い。
出汁が濃厚、そりゃ鰹と昆布の濃厚なエキスだからなあ。
後は葱の分量と、醤油の加減を詰めていけば完璧に近づくだろう。

腹ごなしにキャッスルヴァニアのラストステージ。
ボスと呼ばれてる前座をあっさり倒しイベントをじっくり鑑賞。
やっぱりこいつか。
あ、でも逃げやがった。
予想してたボスの変わりにラスボスを務めますは、シリーズ屈指の強敵、そう、あのお方。
3Dになってなんか攻撃があの方らしくないが、流石に強い。
しかしシステムの変更に伴い、リアルタイムで回復アイテムを使いまくる主人公によりあっさり倒されました。
でもデュアルショック2のボタンとスティック全部使って、しかも組み合せ操作があるとか言われてもできねえよ。
まあ何とかクリアしましてん。
エンディングに流れる悪魔城ドラキュラ（FC版）のメロディが涙ものです。

さて、今日はまだ時間があるし、明日は出が遅いのでもう少し深酒するかな。
あ、湿布貼っとこ。