牛歩
2004年2月7日夜の明けぬうちに目覚めそして二度寝。
なんて贅沢な時間の無駄使い。
そして昼近くに目覚め友人にTEL。
「今から広島出んだけど」
「了、雪降ってんで、気ぃつけて」
何だってぇ?
慌ててカーテンを引いてもこっちは降っていません。
直線距離で20キロとは遠いものよのう。
途中、猛吹雪に襲われることも無く、友人を拾いいつもの駐車場に車を入れます。
昼を少々過ぎたので、先ずは昼飯に。
先日も行った定食屋チェーン。
朝を食ってない俺は春巻、ソーセージ揚げ、ちくわ天、ハンバーグ、生卵、掛けうどんと飯。
友人はカレーをメインに控えめ。
昼時とあって店内は非常に混雑。
4人掛けのテーブルで相席をお願いし座る事が出来た。
俺 :「流石にこの時間は混んでんな」
友人:「昼飯時ですからね」
俺 :「でもさ、こういう所で良く4人掛けのテーブル2人で占領してるヴァカとかいねえ?」
友人:「あー、いますよね、大きい鞄とかならともかく椅子にコートとか掛けてる奴」
俺 :「あーいう奴らって何考えてんだろな、まあ所詮手前の事しか頭にねえヴァカだろうけど。俺の国なら即射殺だね」
不穏当な会話を斜め後ろのカップルに聞こえる様に話つつ昼飯は無事に終了。
昼飯の後、広島でも有名な食器の店にロックグラスを探しに行くが気に入った物が無い。
諦めて店を出る。
早い時間に街に出たので今日は結構時間がある。
丁度、近くで輸入車ショーなどやってるという情報を得るが二人共かなりローテンション。
何せ去年も行ってるしな。
なんだかんだ言いながら会場に続く道を歩いてると、向こうから俺の職場の後輩×2が歩いてくる。
そういやこいつも行くとか言ってたな。
会場内の情報を聞き、俺達のお目当ての車が展示されてると聞くや否や、行く事に決定。
普段近づかないところなので入り口に迷った挙句、輸入車ショーを堪能。
宝くじでも当たらない限り、一生縁の無い車をここぞとばかりに触り、乗りまくる。
でも宝くじ当たっても買わねえよな。
貧乏性だもん、所詮。
とらなど本屋で新刊を購入ののち、車で酒屋に移動。
今日の目的は居酒屋での頼まれ物と、雑誌焼酎天国の最新号。
居酒屋での頼まれ物はある程度押さえられた。
百年の孤独をしこんだチョコレートボンボンが入荷していたので自分用に一つ購入。
この時期チョコレートを購入するのは非常に心苦しい物があるのだが、何せ品薄。
滅多に食えないもんだから、つい買ってしまう。
一箱6個入りで1500円もしやがるけどな。
帰り際、酒を届けそして出動。
寒さを和らぐべく、普段頼まない燗酒から。
ここのプライベート酒から。
友人が興味を示していた、山伏茸のスープ煮をオーダー。
残り全部をくれたので2人でも満足の行く量だった。
2杯目も燗酒、日高見の純米。
第2のあては桜海老の掻揚げ卵とじ。
こういうものは本当、米の上に乗せたくなるね。
あっという間に3杯目、竹鶴純米吟醸生。
これも燗酒にしてもらっちゃう。
しっかりしてる酒だと、本当に強いや。
気分良くなったところで焼酎に移行。
明太子フレンチトースト風と牛アキレスの煮こみをたのみ、焼酎は浜の芋太。
アキレスは口中にとろける。
明太子フレンチトーストも美味い。
あっという間にグラスは空き、亀五郎に替える。
大分回ったので締めを注文。
この2人が揃ったら相当な覚悟が要るのですが、予想通り牛の握りと皿うどんという、超ヘビーなコースへ。
最後の酒は蒸留王、日本酒の蔵が作った粕取り焼酎の原酒だがこれが凄い。
本当に吟醸酒の香り、でもがっつんと響くこの刺激。
冷凍庫の中でキンキンに冷やしショットで啜るのに本当に良い。
牛の握りを3カンづつ、皿うどんを半分食って流石に二人共腹一杯。
でもコンビニに寄るのだ、こいつらは。
歩いてはいるが人間として進歩してないに違いない。
なんて贅沢な時間の無駄使い。
そして昼近くに目覚め友人にTEL。
「今から広島出んだけど」
「了、雪降ってんで、気ぃつけて」
何だってぇ?
慌ててカーテンを引いてもこっちは降っていません。
直線距離で20キロとは遠いものよのう。
途中、猛吹雪に襲われることも無く、友人を拾いいつもの駐車場に車を入れます。
昼を少々過ぎたので、先ずは昼飯に。
先日も行った定食屋チェーン。
朝を食ってない俺は春巻、ソーセージ揚げ、ちくわ天、ハンバーグ、生卵、掛けうどんと飯。
友人はカレーをメインに控えめ。
昼時とあって店内は非常に混雑。
4人掛けのテーブルで相席をお願いし座る事が出来た。
俺 :「流石にこの時間は混んでんな」
友人:「昼飯時ですからね」
俺 :「でもさ、こういう所で良く4人掛けのテーブル2人で占領してるヴァカとかいねえ?」
友人:「あー、いますよね、大きい鞄とかならともかく椅子にコートとか掛けてる奴」
俺 :「あーいう奴らって何考えてんだろな、まあ所詮手前の事しか頭にねえヴァカだろうけど。俺の国なら即射殺だね」
不穏当な会話を斜め後ろのカップルに聞こえる様に話つつ昼飯は無事に終了。
昼飯の後、広島でも有名な食器の店にロックグラスを探しに行くが気に入った物が無い。
諦めて店を出る。
早い時間に街に出たので今日は結構時間がある。
丁度、近くで輸入車ショーなどやってるという情報を得るが二人共かなりローテンション。
何せ去年も行ってるしな。
なんだかんだ言いながら会場に続く道を歩いてると、向こうから俺の職場の後輩×2が歩いてくる。
そういやこいつも行くとか言ってたな。
会場内の情報を聞き、俺達のお目当ての車が展示されてると聞くや否や、行く事に決定。
普段近づかないところなので入り口に迷った挙句、輸入車ショーを堪能。
宝くじでも当たらない限り、一生縁の無い車をここぞとばかりに触り、乗りまくる。
でも宝くじ当たっても買わねえよな。
貧乏性だもん、所詮。
とらなど本屋で新刊を購入ののち、車で酒屋に移動。
今日の目的は居酒屋での頼まれ物と、雑誌焼酎天国の最新号。
居酒屋での頼まれ物はある程度押さえられた。
百年の孤独をしこんだチョコレートボンボンが入荷していたので自分用に一つ購入。
この時期チョコレートを購入するのは非常に心苦しい物があるのだが、何せ品薄。
滅多に食えないもんだから、つい買ってしまう。
一箱6個入りで1500円もしやがるけどな。
帰り際、酒を届けそして出動。
寒さを和らぐべく、普段頼まない燗酒から。
ここのプライベート酒から。
友人が興味を示していた、山伏茸のスープ煮をオーダー。
残り全部をくれたので2人でも満足の行く量だった。
2杯目も燗酒、日高見の純米。
第2のあては桜海老の掻揚げ卵とじ。
こういうものは本当、米の上に乗せたくなるね。
あっという間に3杯目、竹鶴純米吟醸生。
これも燗酒にしてもらっちゃう。
しっかりしてる酒だと、本当に強いや。
気分良くなったところで焼酎に移行。
明太子フレンチトースト風と牛アキレスの煮こみをたのみ、焼酎は浜の芋太。
アキレスは口中にとろける。
明太子フレンチトーストも美味い。
あっという間にグラスは空き、亀五郎に替える。
大分回ったので締めを注文。
この2人が揃ったら相当な覚悟が要るのですが、予想通り牛の握りと皿うどんという、超ヘビーなコースへ。
最後の酒は蒸留王、日本酒の蔵が作った粕取り焼酎の原酒だがこれが凄い。
本当に吟醸酒の香り、でもがっつんと響くこの刺激。
冷凍庫の中でキンキンに冷やしショットで啜るのに本当に良い。
牛の握りを3カンづつ、皿うどんを半分食って流石に二人共腹一杯。
でもコンビニに寄るのだ、こいつらは。
歩いてはいるが人間として進歩してないに違いない。
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