博徒
2004年7月11日9時頃まで漫画喫茶で粘って外に出る。
今日もあまり天気は良くねえな。
札幌駅へタクシーで移動し、電車で20分ほど離れた街へ。
たまには親孝行の真似事をとカニでも送りつけるために市場を目指す。
何故札幌の市場にしなかったのかというと、観光客ずれしてて高いからである。
駅から15分ほど歩く。
途中霧雨が強くなりしっとり濡れながら市場に着く。
小さな市場だが安いとネットでも書かれてるくらいなので客は多い。
タラバは大きいのが無かったので、今年は花咲ガニを送る。
あまり交渉することも無くどんどん値が下がってくんですが、そんなに最初っからいいかげんな値段なのか?
結局5980円と値のついた毛ガニ2匹と、4500円と値札のついた花咲ガニ1匹で送料込み1万円になりました。
えらい安いな、おい。
親孝行の真似事は済んだので札幌にとって返す。
流石に2日連続で漫画喫茶はいやなので今日ぐらいはまともな宿を取ろう。
てなわけで旅行センターへ。
シングルで1万超えれば十分に高級な宿だが、何より夜飲みに出るススキノに近いということで、朝食付き1万1千の某なんたらインに決定。
駅を出てリーブルなにわで漫画を一冊買いススキノ方面へ。
昼飯を何にするかなと考え、折角だから味噌ラーメンでもとススキノの一軒へ。
昨夜も沢山並んどったけど、今日はまだ5人ほど。
これなら俺の忍耐力も持つだろう。
行列のほうまで注文を聞きに来たので、チャーシュウ麺を注文し、さっき買った本を読んで待つ。
しかし進まねえなあ。
気が付けば後ろには20人くらい並んでるし。
客のさばき方が悪くて行列が出来るのは某サークルと一緒だな。
漸く中に入り、更に5分ほど待ってラーメンにありつく。
まあ、今まで食った味噌ラーメンの中ではかなり美味いほうだね。
メインのスープは清湯だそうでさっぱりとした感じ。
まあチャーシュウを温めてから後で乗せるってのはあんまり良くねえな。
チャーシュウ出て来るまで全部食っちまったらどうしようって気が気じゃないし。
そろそろまんがタイムきららが出てて良いんじゃないかとコンビニを覗くも見当たらないので、とらのあな札幌店に行ってみることに。
どこへ行ってもやること変わらねえな。
先に見つけたメロンブックスでも無かったのでどうやらまだ出てないようである。
とらでも無いのを確認し外に出る。
さて、暇だ。
ホテルのチェックインまで何すっかな。
漫画喫茶も飽きたし。
人間暇を与えるとろくなことを考えません。
パチンコでも打つか。
折角だからCRミンキーモモでも打ってみようと携帯で検索しわざわざタクシーでちょっと離れた店に向かいます。
5台あるCRミンキーモモは誰も打っていません。
カードを買って打ち始めます。
おおっ、リーチアクション面白え。
1期の頃から現役だった世代には感動もんです。
とか言って喜んでられるのも、まあ最初のうちです。
5000円のカードも4枚目となり、隣で打ち始めた兄ちゃんが5箱も積んでりゃ殺意も芽生えようってもんです。
4枚目も残り5度数、半ば諦めかけた時。
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! ミンキナーサリーチィィィィッ!!
全回転を除けば大当たり確立最高のリーチ。
これを外せばもうチャンスは無いだろう。
入ったぁ!しかも確変!
都合6回引いて1箱打ち込んだところでやめました。
27800円となぜかふりかけ1箱になりました。
カードの残り500円をベルばらに打ち込んで帰るとしましょう。
タクシーでホテルに着けて貰いチェックイン。
まずシャワーを浴びて髭をそります。
ああ、さっぱりした。
今日の居酒屋をセレクト、焼酎に力を入れている一軒に決定。
念のためにダイニングバーも一軒当たりを付けておく。
店に向かって歩いていくと途中のちょっとうらぶれたパチンコ屋の前にミンキーモモの幟立ってました。
何だよ遠く迄行かなくてもススキノにあるじゃん。
見当つけた居酒屋にいってみると何か閉まってます。
いやーんな予感がしてTELしてみると7月から日曜定休になったとのこと。
何だとう。
さてどうするかなと。
タウン誌に出ていた一軒の居酒屋が目に留まる。
とりあえず頭の中が居酒屋モードに入ってたので、入ってみることに。
カウンターは8席ほど、座敷がかなり広い。
ガラスケースの中にはあまり物が入っていない。
ちょっと失敗したかな?
いや、まだ決め付けるのは早い。
まずはビール。
ふー、生き返るぜ。
品書をじっくり眺め、鮪トロ、ししゃもを注文。
牛タントマト煮を頼むが無かったのでかに焼売にする。
あっという間にグラスのビールは空き2杯目。
アサヒのプレミアム生熟撰を頼むが品切れ。
・・・品切れ・・・多いな。
日本酒も品切れが多く、とりあえず店のPBを一杯。
煮鮪の山掛けの突き出しの後に、更に先付として三点盛が出てくる。
これもしっかり勘定に入ってんだろうなあ。
既にやさぐれかけてる俺。
鮪トロが出てくる。
あんまり色も良くねえし、脂の乗りも今一つって感じだ。
これであの値段は高えなあとしみじみつつく。
日本酒も2杯目、常山。
ししゃもは流石にカッペリンではなく本物。
身は確かに雄の方が美味いけど、雌も結構美味いと思うんだが。
かに焼売は期待した程ではなかった。
北海道の店ならではっていう一品を期待してみたんだが。
他に客は無く、愛想良く話し掛けてくるので仏頂面もできず3杯目の黒龍、4杯目の焼酎山翡翠とつなぐ。
腹もまだ余裕あるし折角だからいくら丼でも食っておくか。
・・・流石は北海道!
いくらは美味いよ、いくらは。
飯が所々団子状になってんのは勘弁してください。
味噌汁で飯を流し込み勘定してもらう。
9700円でこれじゃあ満足度低いなあ。
むう、心が満たされてないぜ。
折角ススキノにいるこったし、ここは一つ!
飲み直しと行くぜ!
チェックしておいたパブレストランへ。
おおっ、いい雰囲気。
まずはお定まりのジントニック。
うん、美味い、こいつは美味い。
ちょっと歩いて少し火照った体が冷やされていく。
店員と話をしているうちにミントジュレップの話になり、こんなのがあるんですよと出してくれたのが、メーカーズマークのミントジュレップ。
おおっ、初めて見た。
これは一杯飲んでおかなくては。
ロックで一杯注いでもらうと、なるほどミントジュレップだ。
好きなカクテルが手軽に飲めるのはいいな。
手に入るかどうか分からんが、今度手を尽くしてみるか。
バーボンに移ったので最後にビームスの白を注いでもらい、ホテルで食おうとピザを1枚持ち帰りにして勘定。
3400円だって?
安い、非常に安いぞ。
ホテル帰ってからサッポロクラッシック啜りながら齧ったピザも美味かったし非常に満足度高い。
よおし、また一つ足掛かりを得たぞお。
困ったな、札幌来た時に寄りたい店が増える一方だ。
身体一つじゃ足りなくなるぞ、そのうち。
明日は最終日かあ。
今日もあまり天気は良くねえな。
札幌駅へタクシーで移動し、電車で20分ほど離れた街へ。
たまには親孝行の真似事をとカニでも送りつけるために市場を目指す。
何故札幌の市場にしなかったのかというと、観光客ずれしてて高いからである。
駅から15分ほど歩く。
途中霧雨が強くなりしっとり濡れながら市場に着く。
小さな市場だが安いとネットでも書かれてるくらいなので客は多い。
タラバは大きいのが無かったので、今年は花咲ガニを送る。
あまり交渉することも無くどんどん値が下がってくんですが、そんなに最初っからいいかげんな値段なのか?
結局5980円と値のついた毛ガニ2匹と、4500円と値札のついた花咲ガニ1匹で送料込み1万円になりました。
えらい安いな、おい。
親孝行の真似事は済んだので札幌にとって返す。
流石に2日連続で漫画喫茶はいやなので今日ぐらいはまともな宿を取ろう。
てなわけで旅行センターへ。
シングルで1万超えれば十分に高級な宿だが、何より夜飲みに出るススキノに近いということで、朝食付き1万1千の某なんたらインに決定。
駅を出てリーブルなにわで漫画を一冊買いススキノ方面へ。
昼飯を何にするかなと考え、折角だから味噌ラーメンでもとススキノの一軒へ。
昨夜も沢山並んどったけど、今日はまだ5人ほど。
これなら俺の忍耐力も持つだろう。
行列のほうまで注文を聞きに来たので、チャーシュウ麺を注文し、さっき買った本を読んで待つ。
しかし進まねえなあ。
気が付けば後ろには20人くらい並んでるし。
客のさばき方が悪くて行列が出来るのは某サークルと一緒だな。
漸く中に入り、更に5分ほど待ってラーメンにありつく。
まあ、今まで食った味噌ラーメンの中ではかなり美味いほうだね。
メインのスープは清湯だそうでさっぱりとした感じ。
まあチャーシュウを温めてから後で乗せるってのはあんまり良くねえな。
チャーシュウ出て来るまで全部食っちまったらどうしようって気が気じゃないし。
そろそろまんがタイムきららが出てて良いんじゃないかとコンビニを覗くも見当たらないので、とらのあな札幌店に行ってみることに。
どこへ行ってもやること変わらねえな。
先に見つけたメロンブックスでも無かったのでどうやらまだ出てないようである。
とらでも無いのを確認し外に出る。
さて、暇だ。
ホテルのチェックインまで何すっかな。
漫画喫茶も飽きたし。
人間暇を与えるとろくなことを考えません。
パチンコでも打つか。
折角だからCRミンキーモモでも打ってみようと携帯で検索しわざわざタクシーでちょっと離れた店に向かいます。
5台あるCRミンキーモモは誰も打っていません。
カードを買って打ち始めます。
おおっ、リーチアクション面白え。
1期の頃から現役だった世代には感動もんです。
とか言って喜んでられるのも、まあ最初のうちです。
5000円のカードも4枚目となり、隣で打ち始めた兄ちゃんが5箱も積んでりゃ殺意も芽生えようってもんです。
4枚目も残り5度数、半ば諦めかけた時。
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! ミンキナーサリーチィィィィッ!!
全回転を除けば大当たり確立最高のリーチ。
これを外せばもうチャンスは無いだろう。
入ったぁ!しかも確変!
都合6回引いて1箱打ち込んだところでやめました。
27800円となぜかふりかけ1箱になりました。
カードの残り500円をベルばらに打ち込んで帰るとしましょう。
タクシーでホテルに着けて貰いチェックイン。
まずシャワーを浴びて髭をそります。
ああ、さっぱりした。
今日の居酒屋をセレクト、焼酎に力を入れている一軒に決定。
念のためにダイニングバーも一軒当たりを付けておく。
店に向かって歩いていくと途中のちょっとうらぶれたパチンコ屋の前にミンキーモモの幟立ってました。
何だよ遠く迄行かなくてもススキノにあるじゃん。
見当つけた居酒屋にいってみると何か閉まってます。
いやーんな予感がしてTELしてみると7月から日曜定休になったとのこと。
何だとう。
さてどうするかなと。
タウン誌に出ていた一軒の居酒屋が目に留まる。
とりあえず頭の中が居酒屋モードに入ってたので、入ってみることに。
カウンターは8席ほど、座敷がかなり広い。
ガラスケースの中にはあまり物が入っていない。
ちょっと失敗したかな?
いや、まだ決め付けるのは早い。
まずはビール。
ふー、生き返るぜ。
品書をじっくり眺め、鮪トロ、ししゃもを注文。
牛タントマト煮を頼むが無かったのでかに焼売にする。
あっという間にグラスのビールは空き2杯目。
アサヒのプレミアム生熟撰を頼むが品切れ。
・・・品切れ・・・多いな。
日本酒も品切れが多く、とりあえず店のPBを一杯。
煮鮪の山掛けの突き出しの後に、更に先付として三点盛が出てくる。
これもしっかり勘定に入ってんだろうなあ。
既にやさぐれかけてる俺。
鮪トロが出てくる。
あんまり色も良くねえし、脂の乗りも今一つって感じだ。
これであの値段は高えなあとしみじみつつく。
日本酒も2杯目、常山。
ししゃもは流石にカッペリンではなく本物。
身は確かに雄の方が美味いけど、雌も結構美味いと思うんだが。
かに焼売は期待した程ではなかった。
北海道の店ならではっていう一品を期待してみたんだが。
他に客は無く、愛想良く話し掛けてくるので仏頂面もできず3杯目の黒龍、4杯目の焼酎山翡翠とつなぐ。
腹もまだ余裕あるし折角だからいくら丼でも食っておくか。
・・・流石は北海道!
いくらは美味いよ、いくらは。
飯が所々団子状になってんのは勘弁してください。
味噌汁で飯を流し込み勘定してもらう。
9700円でこれじゃあ満足度低いなあ。
むう、心が満たされてないぜ。
折角ススキノにいるこったし、ここは一つ!
飲み直しと行くぜ!
チェックしておいたパブレストランへ。
おおっ、いい雰囲気。
まずはお定まりのジントニック。
うん、美味い、こいつは美味い。
ちょっと歩いて少し火照った体が冷やされていく。
店員と話をしているうちにミントジュレップの話になり、こんなのがあるんですよと出してくれたのが、メーカーズマークのミントジュレップ。
おおっ、初めて見た。
これは一杯飲んでおかなくては。
ロックで一杯注いでもらうと、なるほどミントジュレップだ。
好きなカクテルが手軽に飲めるのはいいな。
手に入るかどうか分からんが、今度手を尽くしてみるか。
バーボンに移ったので最後にビームスの白を注いでもらい、ホテルで食おうとピザを1枚持ち帰りにして勘定。
3400円だって?
安い、非常に安いぞ。
ホテル帰ってからサッポロクラッシック啜りながら齧ったピザも美味かったし非常に満足度高い。
よおし、また一つ足掛かりを得たぞお。
困ったな、札幌来た時に寄りたい店が増える一方だ。
身体一つじゃ足りなくなるぞ、そのうち。
明日は最終日かあ。
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